
今回の記事では、グランセゾンで家を建てた、私たちが「失敗した!」と感じている点について赤裸々に紹介していこうと思います!
特に一番の後悔ポイントである『 外観 』について説明していきます。
グランセゾンのイメージ

展示場の写真ですが、やはりこの立体感に憧れました!
グランセゾンはアイスマートの枠組み工法と違い、軸組工法を採用しているため、外観にこのような立体感が出しやすいです。
また、パラペットルーフが採用できる点も立体感が出しやすくなっているポイントですね!

と意気込んでいたのですが、、、
我が家のグランセゾンの外観
これが我が家の完成したグランセゾンの外観図です!

一応、家の側面と背面にはパラペットルーフを採用しましたが、あんまり立体感出てませんね。
アイスマートとの比較
以前の記事でも紹介しまいしたが、
実は我が家は、アイスマートの間取り完成後に、グランセゾンに変更しました。
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アイスマート着手承諾直前に大事件発生!
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そのため、アイスマートの外観図もあります!

では、グランセゾンの間取りと並べてみましょう!!
角度が違うので分かりづらいかもしれませんが、
ほとんど形が変わってないのがわかるかと思います。

つまり我が家は、
内装は、グランセゾン!
外装は、ほぼアイスマート!
言うなれば、グランスマート!!
と言ったところでしょうか。笑
グランスマートになってしまった理由
では、なぜ我が家は外観が「ほぼアイスマート」のグランスマートになってしまったのか、
私なりに理由を考えましたので、紹介していこうと思います。
「グランスマートにしたくない!」
という方は、参考にしてください!!
理由① 吹き抜けを採用したこと
我が家では、床面積を減らすために、かなり大きな吹き抜けを採用しています。

そう思う方も多いと思います。
しかし、吹き抜けの有無が外観に非常に大きく影響を与えるのです。
グランセゾンにはこんなルールがあります。
パラペットルーフをつける場所は、必ず2階の床面に接していなければいけない。

そのため、我が家の正面と側面の一部には、パラペットルーフが採用できませんでした。
これが、外観に立体感が出せなかった理由の1つです。
理由② 土地の問題
2つ目の理由は、土地の問題です。
我が家が購入した土地は、縦に長い形をしています。
1階の間取りはこんな感じなのですが、
両側面の外壁は土地の境界ギリギリです。
人は通れるけど、1mも空いておりません。
さらに、この土地は、建ぺい率が50%と、建物を建てられる面積の制限が少し厳しめです。
このような土地の場合、「グランセゾンには不向きだなぁ。」と、感じました。
この写真を見てもわかるように、パラペットルーフから柱見たいなやつが出ています。
この柱の存在が、より立体感を生み出しているのだと思います。
しかし、土地に余裕がなければ、この柱を採用することは厳しいです。
家を一回り小さくすれば柱を採用することが可能ですが、そこまでしたくはないですよね。笑
この記事のまとめ
グランセゾンを建てたのに、外観がアイスマートになってしまった
我が家の『グランスマート事件』について紹介させていただきました!
我が家の例を参考にして、イメージ通りのグランセゾンを皆さんが作れることを願っております!


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