はじめに
一条工務店で家を建てることを決めた人の中には、こんな悩みを抱える方々が多いのではないでしょうか。
『 アイスマート 』
OR
『 グランセゾン 』
どちらで家を建てるのか。
グランセゾンが登場した当時は、グランセゾンだけで選択できる住設 が数多くありました。
しかし、この記事を書いている2020年9月現在、それらの住設の多くがアイスマートでも採用可能となっています。
そして、あくまで噂の段階ではありますが、
今後、グランセゾンでも、さらポカ(床冷房)が採用できるようになる可能性が高いとの話も。
これから先も、お互いの独自の住設が共通で使えるようになる可能性は大きいと考えられます。
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「アイスマートで採用可能 」になった『 グランセゾンの設備 』を詳しく紹介!
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【 新着 】またまたグランセゾンの住設がアイスマートで採用可能に!
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何を決め手とするか
では、独自性が乏しくなっている『アイスマート』と『グランセゾン』
何を決め手にすればいいのでしょうか。
私の個人的な意見ですが、、、
決め手となるポイント!
他メーカーを圧倒する性能 → アイスマート
間取りの自由度 → グランセゾン
このどちらを重視するのかで、『アイスマート』『グランセゾン』どちらにするのかを選べば、間違いないと考えています。
この2つのポイントだけは、今後も変化することがないと考えられます。
それは、これら2つの住宅では、構法が全く異なるからです。
次の章で詳しく解説していきましょう。
構法の違い
アイスマート
枠組工法 を採用
柱ではなく壁で家を支える工法。
一条工務店の枠組工法では、断熱材も厚いため、「超高性能の家」を実現。
● 大手住宅メーカーの中でもダントツに高い断熱性・気密性。
● 軸組工法に比べて、間取りの自由度が低い。
※ 総2階の間取りにしなければならない。
※ 構造上、タレ壁が生じてしまう。
etc...
グランセゾン
軸組工法 を採用
多くの住宅メーカーで採用されている日本の伝統的な工法。
一条工務店では、『 軸組+合板 』のハイブリット工法を採用。
● 枠組工法に比べて、間取りの自由度が高い。
● 断熱性・気密性などの性能は枠組工法に劣る。
まとめ
住設に関しては、今後も変更が生じる可能性が高いです。
しかし、住宅の工法に関しては、今後変更することはないでしょう。
つまり、『アイスマート』『グランセゾン』の一番の違いは、
「最高の断熱性・気密性」 vs「 間取りの自由度」
であると個人的に思っています。
なので、悩んでいる方は、自分たちがこの2点のどちらを重視したいのか。
について考えてみるといいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
我が家が『グランセゾン』を選んだ理由については、以下の記事で紹介しています。
※現在と採用できる住設が異なりますので参考までに。
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アイスマートではなく、グランセゾンを選んだ理由!!
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